睡眠時間と痩せやすい身体...

皆さんこんにちは!!
T-S1 personal Gymです。
今回のテーマは『睡眠時間と痩せやすい身体』についてです🤗

睡眠時間とダイエットがなぜ?繋がるのか?
そして睡眠時間が短いとどうなるのか?
長すぎても良くないのか?
そんな内容についてお話しさせて頂きます。

まず、日本人は海外に比べて"良く働く"と言われております。
日本の労働は1日8時間(400分)と定められており、それ以上の労働時間になると賃金の増加や休暇時間をプラスで設けなければいけません。
しかし、海外のアメリカやカナダなどではその約半分程度の4~5時間(200~250分)程と言われております。

またさらに短いと言われるフランスやイタリアは日本の1/3程度3~4時間(150~200分)程らしいです。
では1日24時間はどの国も共通ですが労働時間が違えばそれ以外に当てられる時間は大きく変わりますよね。

ご飯を食べる時間、子どもと接する時間、リフレッシュする時間、趣味をする時間
いろんな時間の過ごし方があります!!

ではなぜ睡眠時間とダイエット(痩せやすい身体)が関係するのでしょうか?
それは寝てる間の基礎代謝の活動量にあります。

成人で寝てる間の消費Kcalは1時間あたり約150Kcalと言われております。
睡眠時間が短い方→4時間×150kcal=600Kcal
睡眠時間が長い方→8時間×150=1200Kcal

600Kcalってどのくらい...?
イメージとしては和朝食くらいです。
(小さなお茶碗1杯、味噌汁、焼き魚、納豆など小鉢)

では、一方で1200Kcalはどのくらいでしょうか?
同じく朝食で例えるならモーニングビュッフェは行けちゃいますよね!!
ご飯大盛りやカレーなど、食パンにバターやマーガリンそしてソーセージやハム
ヨーグルトなどホテルの朝食をイメージして貰うと分かりやすいかと思います。

ではそれが寝てる間に消化されるとしたらどうでしょう?
寝ている間に消化される=痩せているとしたら最高ですよね✨

実際に当ジムのお客様の中にも睡眠時間が4~5時間の方は体重、体脂肪率が落ちにくい傾向にあります!
寝る前に長く携帯を見たり、動画を見たりしてしまうと睡眠の質も落ちてしまいます。
できるだけ夜は長時間の画面注視は避けましょう。

反対に睡眠時間が長いとどうでしょうか?
長く寝ればそれでけやせるのか?
実はそんなことはありません。それはレム、ノンレム睡眠と関係があるからです。
浅睡眠と深睡眠。
先程の消費カロリーが高い状態は深睡眠が優位に働く時になります。

また長く寝てしまうと体内時計にズレが生じ日中活動量にも影響してしまう為10時間以上睡眠を取ることも
オススメできません。
平均睡眠時間を7~8時間取ることを心掛けて見てください。

どれだけ運動しても、食事制限をしても痩せなかった人もいるんではないでしょうか?
そんな方は今一度睡眠時間に着目して質の良い睡眠を心掛けてみて下さいね🙇‍♂️